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亜鉛とビタミンD不足に気をつけよう

こんにちは、健康食品管理士のらぼです。

健康食品管理士研修会が、オンラインやオンデマンドになって、各地域支部の研修会も受けられるようになりました。

どんどん配信されるので、視聴可能期間終了間際になってぎりぎり視聴している状況です。

高齢者の栄養

今回の内容は、主に高齢者のサルコペニア、フレイルと栄養についてでした。

サルコペニア…加齢などによる筋肉減弱

フレイル  …加齢による虚弱

高齢者は、唾液の減少などで、食事摂取量が下がっている場合は、MCT(中鎖脂肪酸)オイルが含まれる補助食品等を利用して、エネルギー摂取量を増やすことをすすめられていました。

栄養状態が改善されるまで、1ヵ月くらいは補助食品の摂取を続けた方が良いそうです。

新型コロナウイルスと栄養

また、新型コロナウイルスと栄養についてのお話もありました。

亜鉛やビタミンD不足の人は、新型コロナウイルス感染による死亡率が高く、アルブミン値が低い低栄養状態では、新型コロナウイルスのワクチンの効果が低くなる可能性があるというお話でした。

他の先生のブログでも、新型コロナウイルスワクチンの副反応を抑える為にも、ビタミン不足がないよう栄養バランスの摂れた状態で臨んだ方が良いとありました。

先生の感覚では、高齢者の3割くらいは、亜鉛不足だそうです。

食事からの摂取だけでは、難しい時は、まずは、補助食品などで、栄養状態を改善することが大切です。

口内炎になりやすい人は、亜鉛不足、要注意です。

まとめ

新型コロナウイルス対策だけでなく、栄養バランスに気を付けることは、健康を保つためにも日ごろから重要なことなので、改めて食事内容に気を付けたいと思いました。

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