交通系ICカードを持っている方向けの記事です。
日々の支払いをキャッシュレス決済にすると、家計の管理がラクになります。
交通系ICカードを持っている方は、モバイルICOCAやモバイルSuicaに変更し、カードを返却して持たない生活で身軽に。
デポジット(500円)を預けっぱなしにしていると、もったいないですよ。
忘れずに返却手続きしてしまいましょう。
交通系ICカードを返却するメリット
- カードを1枚減らせる
- 管理するものを1つ減らせる
- デポジット(500円)を受け取れる
カード1枚ではそれほど場所を取らなくても、いつかデポジット返却しようと置きっぱなしにしていると、脳のリソースが取られてしまいます。
不要になったものは、解約するのがおすすめです。
モバイルSuicaやモバイルICOCAにするメリット
- スマホ1つですべての決済が完了する
- いつでもチャージできる
- 履歴の確認が簡単
- 家計簿アプリと連携しやすい
モバイルSuicaを使い始めて、持ち物が減り、快適です。
交通系ICカードのデポジット返却手順
(2024年7月現在)
交通系ICカード残高を使い切る重要性と手数料について
チャージ残高が残っていると残高から手数料(最大220円)が引かれるので、残高とポイントを使い切ってから返却しましょう。
- ポイント交換を済ませる
- チャージ残高は、電車賃や買い物の支払いなどで使い切る
- デポジット(500円)返却手続きをする
交通系ICカードの返却方法
通常のICOCA、Suicaの返却方法
駅の「みどりの窓口」で返却手続きをする
※「みどりの窓口」は減少傾向なので、早めに返却してしまいましょう。
各JRのエリア内でしか返却できないので、引越しの際は返却しておきましょう。
SMART ICOCAの返却方法と注意点
『SMART ICOCA』は「みどりの窓口」で返却できません。
ネットから手続きが必要です。
クレジットカードと紐づいているからですね。
私は、モバイルSuicaの利用を開始して、不要になったSMART ICOCA返却手続きをしました。
先にSMART ICOCAと紐づいていたクレジットカードを解約していたので以下の手順で返却手続きができました。
- JRおでかけネット申請フォームか電話で「SMART ICOCA払戻申込書」を請求。
- 「SMART ICOCA払戻申込書」が届いたら、デポジット返金振込口座を記入し、カードと共に返送。
- 返金振込予定日のお知らせが届き、振込完了。
手続き完了まで、1ヵ月以上かかりました。
交通系ICカードの返却手続きが完了してスッキリ。
まとめ
持たない生活を目指すために、不要な物と向き合って整理しましょう。
カード1枚のことですが、小さな一つ一つの積み重ねで生活しやすくなっていきます。
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