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【体外受精】30歳で採卵39個、凍結胚盤胞移植6回の結果

複雑型子宮内膜異形増殖症
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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)あり、複雑型子宮内膜異形増殖症治療の為の子宮内膜全面掻爬術後、30歳で採卵、凍結胚盤胞移植の結果です。

多嚢胞性卵巣症候群の為、ホルモン補充周期で、39個採卵することができました。

体外受精により、途中、全滅しかけながらも、11個が5日目胚盤胞になり、凍結保存しました。

移植1回目:胚盤胞1個移植→妊娠→6週稽留流産

移植2回目:胚盤胞1個移植→陰性(化学流産)

移植3回目:胚盤胞1個移植→化学流産(陽性判定後)

移植4回目:胚盤胞2個移植→妊娠→第1子出産(31歳)

移植5回目:胚盤胞1個移植→妊娠→7週稽留流産

移植6回目:胚盤胞2個移植→妊娠→第2子出産(34歳)

子宮内膜全面掻爬により、移植時の子宮内膜は、厚くならず、8㎜くらいで移植していました。

胚盤胞の2個移植は、多胎のリスクがあるので、推奨されていませんんが、30歳採卵移植で、3回連続流産や陰性となったので、残っている一番グレードの良い胚盤胞と、一番グレードの低い胚盤胞の2個移植を行いました。

結果を振り返ってみると、私の場合は胚盤胞2個移植の時のみ、妊娠→出産に至りました。

着床時に胚盤胞と子宮内膜とで起こる反応が、2個あることで、片方の手助けになっていた可能性が考えられると、産婦人科の先生から話を聞きました。

1回目の流産は心と体へのダメージが強かったですが、複雑型子宮内膜異形増殖症が再発する前に、妊娠出来るように、がんがんやっていこうという主治医の元、出来るだけ、淡々と、移植と、子宮体がん検査を行いながら、不妊治療を進めていきました。

らぼ

医療職(臨床検査技師)で働く、2歳差姉妹ママ。
管理栄養士、上級健康食品管理士、保育士、簿記3級、FP3級の資格を持つ転勤妻(40代)です。
自身は中学・高校・大学受験を経験。

やりがいのある仕事を細く永く続けながら、自由な時間を作り出し、自分と子どもの好き・得意を伸ばせるよう、育児に奮闘中です。

子育て、暮らし、研修記録などをつづっています。

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