肘部シャント描出のコツ
肘部は上腕動脈高位分岐でない場合、上腕動脈が橈骨動脈と尺骨動脈に分岐します。
皮静脈も肘部で分岐していることが多いので、血管が多く、プローブが少しずれると、異なる血管が出てきたりします。
その為、どの血管をみているかわからなくなってしまった時は、確実にわかっている血管からどのようにつながっているかを確認して、どの血管をみているか、把握するとよいです。
肘部の動脈は手関節部に比べて、深くにあるので、動脈と静脈の位置関係に注意しながら見ます。
最初は、マンガでシャントエコーの全体像を勉強しました。
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