小学生の子どもを連れて、京都大学の見学がてら、京都大学の学園祭に行ってきました。
各所でNFと書かれていて疑問だったのですが、11月祭(Novenber Festival)通称:NFだそうです。
2024年11月20日(水)~23日(土)京都大学 吉田キャンパスで行われ、最終日の23日(土)に行きました。4日間も開催されるなんてすごいですね!
京阪電車で、京橋駅から快速特急「洛楽」に初めて乗車して、出町柳駅まで行き、徒歩で京都大学まで行きました。京橋~七条間はノンストップで座れませんでしたが、豪華な雰囲気の電車でした。
行楽シーズンでもあるので、出町柳駅まで混雑していました。
20年ぶりの京都大学の様子は
京都大学を訪れるのは、国家試験の受験会場として訪れて以来、20年ぶりです。
当時は立て看板がたくさん立っていて印象的でしたが、現在も立て看板文化は健在でした。
学園祭には大学生だけでなく、地域の方や京大を目指している高校生、ファミリーが来場していました。
絵馬があり、高校生が合格祈願していました。
京大生の人数を目の当たりにすると、意外と京大生も多いなぁと感じました。
京大の学祭は、模擬店のクオリティーが高く、出店数が多い
最近、街のお祭りでは屋台の値段が高くなっていますが、京都大学の模擬店は500円未満の品が多く、リーズナブルで、クオリティーが高く、種類も豊富でした。
本部構内と吉田南構内2つの構内に分かれていて、出店数も多くて驚きました。
とても混雑していて、一通り見るだけでも大変でした。
屋外のテントやロビーなど各所で、こたつをみかけ、歴史ある寒い京都の大学ならでは?と思いました。
家族で、模擬店やスポーツ、ステージ、展示などをたくさん楽しみ、ノーベル賞を受賞された方々が研究に使われていた建物や構内の掲示物で歴史も学べました。
大賑わいの中にも、落ち着きがあると感じた学園祭でした。
帰りは、出町柳駅に戻るつもりでしたが、間違えて、京都大学医学部付属病院方面に行ってしまいました。しかし途中で、有名な吉田寮や熊野寮を見ることができました。
鴨川の河川敷も散策。子どもたちは、川に向かって石を投げて、水切りに挑戦!自然の中での遊びが一番おもしろかったようです。生き生きしていました!!
川沿いに四条まで歩いていくと、外国人観光客も多くとても混雑していました。少し京都観光をして帰宅しました。人混みの中、長時間歩けるようになった子どもたちの成長も感じられた一日でした。
一日中歩き回って、電車で帰宅し、疲れ切っていたはずですが、入浴後に、いつもの進研ゼミ小学講座 のチャレンジタッチに取り組んでいたので、感心しました。
親子で学園祭におでかけするのは、おすすめ
11月は学園祭が開催される大学が多いので、親子でおでかけがてら、気になる大学の学園祭に出かけてみると大学の雰囲気を肌で感じることができます。
また、大学の学園祭だけでなく、高校の文化系クラブの発表会やコンサートもおすすめです。
わが家は、転勤族で、地域の学校の生の情報があまりわからないので、親子で高校の吹奏楽部のコンサートにでかけて、音楽を楽しみつつ、気になる学校の学生さんの雰囲気を見たりしています。
学校の学園祭などに親子で足を運んでみて、楽しみつつ将来の学校選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?
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