時短家電のロボット掃除機の購入を迷っているけれど…
本当に便利なのか気になりますよね?
- 購入後、使わなくなり、後悔しないか?
- わが家に合うのか?
私は、未就学児の子育て中に時短目的で、ロボット掃除機を購入し、数年間使用しました。
その後、子どもの成長をきっかけに、手放しました。
ロボット掃除機の購入から、手放すに至った過程を参考にしていただければと思います。
ライフステージやライフスタイルの変化に合わせて、気軽に時短家電を試してみてください。
ロボット掃除機を購入した理由
未就学児の子育て中に、時間を生み出すため、ロボット掃除機を購入しました。
ロボット掃除機を走らせている時は、家事を手伝ってくれる仲間がいる気分になり、よい買い物をしたと感じていました。
↓↓ 購入した機種は、シンプル機能で、Amazon Prime Dayの際に1万円代で購入しました。
ロボット掃除機のメリット
- 掃除時間と労力を減らせる
- 片付け習慣ができる
床にモノを置いていると、走行できないので、床にモノを置かないようにする習慣もつきます。
ロボット掃除機のデメリット
- 価格が高い→Amazonプライムデーの際に、シンプル機能の水拭きなしタイプを選択
- 床以外の上部の掃除ができない
- 場所をとる 限られた床面積の一人暮らしにとってはデメリットが大きい
- 床に物を置けない
- フィルター、ブラシ、バッテリーの交換が必要
- 壁にぶつかる音がうるさい
- 角やすきま掃除ができない
- 充電ドックにほこりがたまる
- 畳が痛む
- コード・ケーブル類を置けない→巻き込みの可能性あり、配線カバーやケーブルボックスなどで対策が必要
- 稼働時間が長い
持っていたシンプル機能のロボット掃除機は、ゴミ捨て・フィルター掃除・ブラシに絡まった髪の毛を取るなどの定期的なメンテナンスが必要でした。
充電ドックでゴミを紙パックに吸引したり、毛の絡まり除去機能付きの機種だと、メンテナンスがラクそうですね!
ロボット掃除機を手放した理由
ロボット掃除機を数年間使用し、エラー表示が出て充電できなくなりました。
調べてみるとバッテリー切れで、新しいバッテリーを購入・交換して継続利用するか検討しました。
現在では、子ども達も小学生になり、成長とともに子育てにかかる時間は減りました。
子育てが落ちついてきて、時間に余裕ができ、ロボット掃除機のメンテナンスを行う方が掃除機をかけるより面倒になったので手放すことにしました。
理想としているミニマリストの暮らしには不要だと判断しました。
バッテリー切れの状態でもメルカリで売れていることを確認。
メルカリで、ロボット掃除機を売って手放しました。
ロボット掃除機の処分方法
- メルカリやジモティー、リサイクルショップで売る
- 不燃ごみ、小型家電回収、粗大ごみなど、各自治体の処分方法を確認する
- 知人に譲る
メルカリで、バッテリー切れでも売れていることを確認し、売却しました。
数年間使用後、購入費用を少し回収できました。
ご家庭の現在の状況に合わせて一度試してみて、合うかどうか確認してください。
購入するのはハードルが高いという方は、レンタルしてみるのもいいですね。
ロボット掃除機が合う家庭
- 掃除時間を減らしたい
- 労力を使いたくない
- 時間を生み出したい
ロボット掃除機が合わない家庭
- 床に物を置いている
- 和室がある
- 段差が多い
- メンテナンスが面倒
おすすめ掃除方法
従来のキャニスター掃除機(紙パック式)は、コードが煩わしいですが、吸引力が強く床以外の掃除もできるので、必要でした。
紙パック式のゴミ捨てはラクで、ハウスダストによる鼻炎も比較的起こりにくいです。
ロボット掃除機と比較すると、シンプル構造なのでメンテナンスもラクです。
わが家は、キャニスター掃除機を出すのが面倒な時は、ちょこっと掃除でほうきも併用しています。
水拭きは、ウエットシートワイパーか、古タオルや古着を切ったウエスを使っています。
タオルや古着を使い切って処分することもでき、一石二鳥です。
子育てが落ち着いて余裕が出てきた今は、運動も兼ねて掃除をしています。
身体を動かして掃除をすると、ひと汗かいてリフレッシュでき、気持ちがいいです!
まとめ
文句を言わず、もくもくと働いてくれたロボット掃除機の存在はありがたかったです。
ライフステージやライフスタイルの変化に合わせて、時短家電を活用したり、見直したりしてみてはいかがでしょうか?
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