PR

チャレンジタッチを最低限しかやらない子どもが「やめたくない」と言った理由とは?親の気づきと本音

チャレンジタッチ やめる?続ける? 迷ったときのヒント 子育て

学年が上がるにつれて、受講費が上がっていく通信教育。きょうだいで一括年払いにしていると、家計への負担も感じやすくなりますよね。

わが家には2歳差の姉妹(小5・小3)がいて、小学1年生の入学準備号から進研ゼミ小学講座 のタブレット学習「チャレンジタッチ」を始めました。現在も続けていますが、今、使っているのはメインレッスンと赤ペン先生の提出、学習ゲームアプリくらいになっています。

毎年、継続更新の時期になると「やめる?」と子どもに聞いてみるのですが、返ってくるのは決まって「やめたくない」のひと言。

正直、「こんなにたくさんのコンテンツがあるのに、使い切れていない…」というモヤモヤもありました。

でも、この“やめたくない”という言葉に、ハッと気付かされたことがあったんです。


らぼ

医療職(臨床検査技師)で働く、2歳差姉妹ママ。
管理栄養士、上級健康食品管理士、保育士、簿記3級、FP3級の資格を持つ転勤妻(40代)です。
自身は中学・高校・大学受験を経験。

やりがいのある仕事を細く永く続けながら、自由な時間を作り出し、自分と子どもの好き・得意を伸ばせるよう、育児に奮闘中です。

子育て、暮らし、学びの記録などをつづっています。

らぼをフォローする



わが家のチャレンジタッチ活用状況は“最低限”

チャレンジタッチには「おかわりレッスン」など豊富な学習コンテンツがありますが、我が家では、毎月メインレッスンと赤ペン提出をこなし学習アプリを楽しむ程度。子どもはそれで満足している様子です。

私は基本的に、スケジュール配分も含めて子どもに任せています。一方で夫は、しばしば「そろそろやったら?」と声をかけるスタイル。

ただ、その声かけのタイミングが子どもと合わないときは、聞いている私の方が少しストレスになることもあります…。

夫はさらに『教科書ぴったりトレーニング』や『教科書ワーク』も購入しています。



それでも「やめたくない」と言った理由とは?

「勉強をがんばる」が子どもの目標だった

年初に家族で今年の目標宣言をした際、子どもたちは「勉強をがんばる」と言いました。学校の宿題だけではなく、チャレンジタッチで学ぶことも、子どもなりに“勉強”のひとつと捉えているようです。

学びに「安心感」がある

チャレンジタッチで取り組んだ問題と似た問題がテストに出たとき、「あ、これチャレンジタッチでやったやつだ!」と思い出せる体験が増えたようです。それが自信や安心感につながっているのかもしれません。

自分のペースでできる自由さ

友だちと遊ぶ時間を優先しつつ、自分のタイミングで取り組める柔軟さが魅力になっているようです。

現在、長女の習い事は、週末のみ。次女は、習い事をせず好きな工作活動を自宅で行っています。


マイペース姉妹は「これからも塾には行かずに、中学生になってもチャレンジタッチを続けたい」と言っています。


【進研ゼミ中学講座】


ゲーム・努力賞・付録も大きなモチベーション

  • 学習ゲームが楽しい
  • 努力賞ポイントで欲しいアイテムがある
  • ときどき届く付録で新しいことに興味を持てる

これらが、“やる気スイッチ”を入れてくれるきっかけになっています。

親の関わりは「ほどよい距離感」がポイント

チャレンジタッチでは、レッスン終了後に保護者へメールやアプリ通知が届きます。私は、その通知にこまめに返信するようにしています。

パパから返信がないと「パパは返事してくれない~!」と子どもが言うこともあるので、学習後のちょっとした親からのコメントが励みになっているようです。

親が丸付けをする必要もなく、負担が少ないのもチャレンジタッチの魅力。その分、“見守る”という形で、ちょうどよい距離感を保てていると感じます。

また、タブレット学習は親が丸付けをしなくていいので、本当に助かります。

最低限でも続ける意味がある

「学びが生活に溶け込んでいる」

小学1年生から継続受講していることで、チャレンジタッチが生活の一部になっていると感じます。

特別な“やる気”がなくても、自然とタブレットに手が伸びる日がある。そんな日常の中に学びがあるって、すごく価値のあることだと思うのです。

完璧じゃなくても、自信がついている

親としては「もっとやってほしい」「せっかく受講費を払ってるのに…」と感じてしまうこともありますよね。

でも、少しでも取り組んで、それが子どもの自信につながっているなら、それだけで十分価値があると感じるようになりました。

チャレンジタッチとスマイルゼミを比較してみて

わが家では、チャレンジタッチを始める前にスマイルゼミ も検討しました。

スマイルゼミは、すべてタブレットで完結しモノが増えないという点に惹かれましたが、モノ教材や努力賞プレゼントなどが子どものモチベーション維持に大きな効果を発揮していると実感しています。

「ごほうびで勉強するのはどうなんだろう…」と思うこともありましたが、大人だって目標を立てて行動するのは一緒。ごほうびを目指すのも大事な動機づけなんだと、今は思えます。

【進研ゼミ小学講座】チャレンジタッチほかのタブレット学習との違い



スマイルゼミ


親としての原体験から感じること

私自身は、小学生のころ中学受験のために塾に通い、ついていけずレベルを落とした講座を追加受講し、大量の宿題に追われる日々を過ごしました。

その経験から、やらされる勉強は自己肯定感を下げてしまうことを実感しています。

今思うのは、「自分で計画を立ててコツコツ取り組む力」こそ、将来に活きるということ。だからこそ、子どもたちには焦らず、自分のペースで「学び続ける力」を育ててほしいと思っています。

まとめ|「全部やる」より「続けたい」気持ちを大切に

チャレンジタッチの全コンテンツを使い切れていないことに、ついモヤモヤしてしまうこともあります。でも今は、“子どもが続けたいと思えること”が一番大切だと感じています。

全部やれていなくてもOK。毎月のレッスンに少しでも向き合って、自信をつけている。
その積み重ねこそ、子どもにとっての「学び」なんだと思います。

親も完璧を求めすぎず、「続けているだけで十分」という気持ちで、ラクに見守っていきたいと思います。


【進研ゼミ小学講座】チャレンジタッチ体験動画

コメント

タイトルとURLをコピーしました