結婚10年目を迎えた我が家。
毎年、結納の品を思い出す時期があります。
それは、八朔(はっさく)が実家から送られてくる時です。
夫は農学部出身で、植物に興味がある人です。
一人暮らしの時から、研究していた野菜や果樹をベランダで育てていました。
ホームセンターに行くと、いつも、果樹コーナーをチェックしていました。
そんな夫からの、結納の品は、はっさく、キウイフルーツ、ぶどう、びわの苗木で、実家に送られてきました。
私も植物は好きですが、もらった当初は、なぜ、結納の品に果樹?と思っていました。
実家には畑があったので、植えました。
すると、毎年、収穫できるものが出てきました。
特に、はっさくは、樹もすっかり大きくなり、毎年、たくさんジューシーな実をつけるようになりました。
今となっては、毎年、結婚当初を思い出し、美味しく楽しめる素敵なものをいただいたと思えるようになりました。
記念日に、果樹の苗木のプレゼントは意外におすすめです!
リンク
コメント