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年中、小1に現金を使わせてみたら

お金

こんにちは、2歳差姉妹ママ、らぼです。

小1になった長女が、初めて電車、バスに乗ることになりました。

この機会に、子どもに、現金を使わせてみることにしました。

子どもたちは、それぞれ、お金を使ってみて、失敗から新たな気づきがあったようです。

居住地の鉄道会社は、交通系電子マネーを使った方が、現金より交通費が安くなります。

しかし、まだ、子ども用の交通系電子マネーを準備していないということもありますが、最初から、電子マネーを使うと、お金を使う感覚がわからないのではないかと思い、まずは、現金を渡して、使わせてみることにしました。

交通費とおこづかいを合わせた金額を渡しました。

まだ、交通費のかからない次女には、おこづかいのみ渡してみました。

それぞれ、自分のお財布に入れて、かばんの中に入れて持って行きました。

長女は、過去にもらったおこづかいも合わせて持っていきました。

何に使うかよく考えて使うようにと伝えました。

長女は、初めて電車の切符を購入しました。

おつりが出てくると、喜んでいました。(減っているんですけどね。)

改札口では、切符を通すと、入場・出場で、切符を取らないといけない時と回収される時があることが、よくわからない様子でした。

親も周りも、いつも電子マネーや定期でタッチして、自動改札を通っているだけなので、理解しにくいでしょうね。

切符が通せる自動改札は、もう各駅に1つか2つ位になっていました。

バスでは、整理券と現金を投入するのも初めてでした。

電車もバスも降りる前に、切符やお金の準備をする必要があるので、かばんから出し入れしたり、無くさないように気をつけたり、たくさんの初めてを経験しました。

一方、おこづかいは、ジュースを買うのに使うと言っていた次女。

ソフトクリームの看板が目につき、おこづかい全部、ソフトクリーム代に使いました。

全部食べ切れず、「やっぱり、ジュースにすれば良かった。」と言っていました。

「失敗は成功の元だもんね。」と親子で確認し、「次は、買いたい方を買おうね。」と言いました。

長女も、ソフトクリームを買い、その後、元々持っていたおこづかいまでいろいろと使っていました。

帰りの交通費は残しておくように、伝えました。

帰りの切符を購入すると、もう、ほとんどお金が残っていなくて、「使いすぎてしまった。」と言っていました。

今まで、欲しいものはすぐに「買って。」と言っていた長女。

これからは、お金の使い方も勉強していって欲しいと思います。

二人とも、初めておこづかいを自分で使ってみて、学ぶことがたくさんあったのではないかと思います。

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