私は、先天性心室中隔欠損症で生まれたため、子どもの頃から、大学病院で、心電図、心エコー、レントゲン、心臓カテーテル検査などを受けていたため、医療が身近にありました。
高校3年生の進路選択時に、いつも心臓のエコー検査をしてくれているのは、臨床検査技師さんだと知り、臨床検査技師の道へ進むことにしました。
病院に勤務するようになり、同僚に臨床検査技師になった理由を聞くと、私と同様に子どもの頃から、腎疾患や喘息等の病気で病院にお世話になっていた人が複数人いました。入院を伴うような病気を経験している人が多かったです。
その他にも家族や友人が病院のお世話になり、病院で働く人の姿にあこがれて、医療職を志した人がいました。
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