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不妊治療を経験して得たもの

子育て
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こんにちは、2歳差姉妹ママ、らぼです。

不妊治療を経験し、不妊治療は費用がかかるので、無駄をけずり、優先順位をつけてお金を使えるようになりました。

不妊治療はお金がかかり、終わりが見えない

体外授精の凍結胚盤胞移植を6回経験し、毎回、移植後には出血があり、連日、注射に通うことを繰り返していました。

流産手術も経験。

最初は現金払いをしていましたが、毎回、1万円札が、まるで千円札かのように出ていきました。

それでも、妊娠するために必要なお金だと割り切っていました。

移植後、妊娠継続が出来ずに、支払いを繰り返していると、終わりが見えず、苦しくなっていきました。

クレジットカードが使えるクリニックだった為、途中からクレジットカード払いにして、少し心理的負担を減らしました。

その分、毎月の請求書確認で、支払の合計金額に打撃を受けていました。

不妊治療も基本的な部分は、保険診療が始まりましたが、自由診療の部分もあり、混合診療となったり、まだまだ費用負担は大きいと思います。

不妊治療を経験して、節約生活が身についた

そんな終わりが見えない生活が続き、買い物は必要最低限になりました。

使っていた化粧品もプチプラ品にかえていきました。食品も物も、使い切る生活が身に付きました。

本当に必要なものしか買えなくなった

元々、あまり無駄遣いをする方ではなく、それなりに貯金はありました。

しかし、不妊治療はいつ終わるかわからないため、貯金が底をつくのではないかという不安が常にありました。

その為、食材など本当に必要なものしか買わなくなりました。

独身時代は、新しいシャンプーや化粧品を見ると買うこともありましたが、持っているものを最後まで使い切り、在庫を持たない生活をするようになりました。

必要なところでお金・時間を使うこと

ふりかえると、ただでさえ不妊治療は、身体と心に負担をかけるのに、ストイックな生活でより負担をかけていました。

気持ちが明るくなるような服を買って着たり、たまには外食したり、楽しむためのお金の配分も必要でした。

また、お金をかけなくてもできることをやって工夫したり、夫婦や家族で過ごす時間を楽しんだり、自分が大切にしていることに時間を使えばよかったと思っています。

妊娠には、タイムリミットがあるので、私は、後悔しないように、不妊治療に優先的にお金を使いました。

不要なものは買わず、必要なものにお金を使うことを心がけるようになりました。

そもそも健康でいることが一番の節約です。


らぼ

医療職(臨床検査技師)で働く、2歳差姉妹ママ。
管理栄養士、上級健康食品管理士、保育士、簿記3級、FP3級の資格を持つ転勤妻(40代)です。
自身は中学・高校・大学受験を経験。

やりがいのある仕事を細く永く続けながら、自由な時間を作り出し、自分と子どもの好き・得意を伸ばせるよう、育児に奮闘中です。

子育て、暮らし、研修記録などをつづっています。

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