臨床検査技師として3病院に勤務したことのある筆者が、新しい職場の健診センターで、初めてお盆休み期間があり感じたことです。
お盆・お正月休みありの臨床検査技師の仕事
クリニック、健診センター、検査センターは、休業期間の長短はあるもののお休みの所が多いですね。
(メリット)
・スタッフみんなが休んでいるので気兼ねなく休める
・家族との時間が作れる
・年間予定が立てやすい
(デメリット)
・旅行するにも混んでいて、宿泊料金の設定が高い
・帰省の際、交通機関が混んでいる
お盆・お正月休みなしの臨床検査技師の仕事
病院勤務の場合、お盆・お正月は休みなしか、当番制や呼び出し待機の所が多いです。
(メリット)
・平日に休みが取れるので、旅行などの際は、混雑期間を外せる
・家族も、長期休暇を選べる場合は、前もって、予定を合わせて計画を立てることができる
・お正月の特別手当が付く所がある
(デメリット)
・誰が休みを取りたいのか、スタッフ間で、お互いに気をもみやすい
・家族がお盆・お正月休みしか取れない場合は、家族旅行の予定が立てにくい
・希望通り休みが取れるか、シフトが出るまで不安
ライフスタイルの変化とともに
わが家の場合、夫の夏休みは、7~9月の期間に続けて3日とるという決まりです。
これまで、結婚してから、夫婦でお盆休みに休みを取って帰省するということを一度もしたことがありませんでした。
混雑は嫌いで、宿泊料金が高い日を避けるために、旅行などは、暑さも和らいだ9月に入ってから、平日を狙って行っていました。
保育園時代は、平日でも子どもが休めるので、平日休みの方が都合が良かったです。
子どもが小学生になり、習い事を始めると、平日は旅行に行きづらくなるので、お盆・お正月休みが貴重な休みになってきます。
ライフスタイルの変化とともに、休みを取りたい時期が変わっていきます。
まとめ
今回、社会人になってから、初めて、お盆休みのある仕事に転職して感じたことは、職場の人全員が休んでいると気兼ねなく休めるということです。
これまで、お盆・お正月休みなしの仕事しか経験したことがなく、出勤してもらっている人に申し訳ないなぁという気持ちが休み期間中はもちろん、その前後も感じていました。
そのため、休みが取れても、取れなくても出勤した人、しなかった人で、お互いに気を使うことになり、気持ちが休まりませんでした。
転職の際は、お盆・お正月休みのあるなしも、ライフスタイルに合わせて大事なチェックポイントになりますね。
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