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母の入院中、実家の片付け&認知症父の様子①

認知症父のこと
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こんにちは、年長・小2姉妹ママ、らぼです。

母が、網膜分離の手術の後、1ヵ月程経って、網膜剥離になり、再び入院して手術をすることになりました。

前回の入院の際も、認知症父の様子を見るために、兄弟で交代して実家に泊まりました。

前回は、1週間の入院でしたが、今回は、3週間の予定です。

弟が平日に泊まってくれて、弟嫁や妹が平日の昼食を用意してくれて、私は、週末に泊まって分担しています。

今回は、9月の祝日が2回あるので、私も3日×2回実家で滞在できます。

父母は、片付け、掃除が苦手なので、滞在中にできる限り片付け、掃除をしました。

実家の片付け

母が不在なので、台所の明らかにゴミと思われるものだけ捨てて、掃除をしました。

まず、冷蔵庫の野菜室の野菜を使い切って空にして、引き出しを外して掃除をしました。

物を捨てられないタイプの母で、掃除も苦手なので、わずかなスペースだけで、あっという間にゴミ袋4袋分のゴミが出ました…。

食器かごにも、2人暮らしとは思えない量のお皿が盛り盛りになっていました。

おそらく普段使っているお皿は、わずかで、普段使っていなさそうなお皿を洗い直して、食器棚に片付けました。

2人暮らしに大量のお皿は要りません。

その他にも、いろいろと衝撃的な物が出てきました…。

すっきりきれいになった所を見て、キープしてくれると良いのですが、超めんどくさがり&捨てられない母の習慣を変えるのは容易ではありません…。

いつもすぐに、物をため込み始め、リバウンドしています。

実家に帰った時は、親孝行の一つと思って出来ることをやっていくしかありません。

年老いた父母が大量の物に囲まれて過ごしているのを見ると、もっとすっきりした空間で過ごして欲しいのに…と、苦しくなります。

認知症父の様子

以前は、筆ペンで文字を書く練習をしたり、工作物を作ったりしていた父ですが、最近は、やる気が出ないと言って、じっと座っていることが多くなりました。

体を動かすために、近所を自転車で1周することは自ら続けています。

食事も食べたことを忘れるので、記録ノートを作って、兄弟で共有することにしました。

本人も記録ノートを見るのですが、すぐにやったことを忘れているので、ノートを見て「訳が分からない。」と混乱している様子でした。

1年前に実家に泊まった時は、夜中に何度も連続してトイレに起きたり、午前3時くらいに起き出したりしていましたが、今回は、22時までに就寝し、6時以降に起きて夜中も起きず、しっかり眠れているようで安心しました。

兄弟が交代して、「次は、〇〇が来る。」と言うと、父は、「何の用で?」という感じだし、私が3日間泊まって一緒にいたことも、帰るとすぐに忘れている状況で、ちょっと悲しくなります。

しかし、これまで私達を育てるために頑張ってきてくれた父と、一緒に過ごせる時間があることに感謝します。

虫の声

実家の隣は畑なので、夜になると虫の声がよく聞こえます。

夏の終わりから秋にかけて、季節の変わり目を感じる音です。

次女が、「お昼寝の時にスズムシの声を聞きながら寝るから気持ちがいい。」という話をしてくれました。

素敵なBGM。

次女の保育園では、スズムシを飼っています。

次女は、「でも、じいちゃんの家の方が音がいっぱい聞こえる。」と言っていました。

実家では、虫の声に喜んでいますが、苦手な虫も出没するので、子ども達は、じいちゃん・ばあちゃんの家に行くのは嫌なお年頃になってきました。

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