こんにちは、2歳差姉妹(小1・小3)を子育て中、らぼです。
わが家は、姉妹で自宅学習の定番、進研ゼミ小学講座の『チャレンジタッチ』を小学1年生準備号(年長)から始めました。
チャレンジタッチは、学べるコンテンツが豊富で、学習レベルや学習量を調節できます。
毎日5分でも継続。コツコツが一番難しくて大事。私自身、社会人になってからそれがいかに難しいことなのか痛感しています。
コツコツ習慣を身に付けることは、他にも応用できる力。
自宅でコツコツできるということは、受け身ではなく、主体的にタイムマネジメントができるということ。ハイレベルなスキルです。
2023年度からチャレンジタッチでは、標準コースとハイレベルコースが選択できるようになりました。
次女は、準備号ではハイレベルコースを選んでいたのですが、4月号からは国語も算数も標準コースを本人が希望したため、標準コースにしました。
チャレンジタッチ1年生4月号のメインレッスンと赤ペンをやり終えて、問題も解けていたので、ハイレベルコースをすすめてみましたが、本人が拒否した為、次女は標準コースで続けることにしました。
チャレンジタッチ 口コミ・評判
口コミで見かける疑問に対して、2021年度~2023年度現在、子どもがチャレンジタッチを受講している筆者が答えます。
- Qチャレンジタッチ小学1年生のタブレットは、手をつけられない?
- A
2022年度チャレンジタッチ小学1年生から、最新タブレットの「チャレンジパッドNext」になっており、手をつけて書くことが可能になっています。(パームリジェクション機能)
- Qチャレンジタッチは、タッチペンが反応しない?
- A
「チャレンジパッドNext」は、タッチペンも電池内蔵式で、画面への反応がよくなりました。
2歳上の長女は、「チャレンジパッド3」を使用中で、タッチペン(感圧式)が反応しにくいです。
次女の電池内蔵式のタッチペンで、「チャレンジパッド3」を使用すると反応が良いです。その為、長女はよく次女の電池内蔵式のタッチペンをかりて使っています。
逆に長女のタッチペン(感圧式)で、次女の「チャレンジパッドNext」は反応せず、使用できません。
『チャレンジパッドNext』 『チャレンジパッド3』
- Qチャレンジタッチは、『赤ペン先生』が年3回のみになる?
- A
過去の口コミで、チャレンジタッチだと『赤ペン先生』は年3回になるという口コミをみかけましたが、少なくともわが家の姉妹が受講している2021年度~2023年現在では、学期末の実力テスト以外の月は毎月『赤ペン先生』があります。
- Qチャレンジタッチ1年生ネット環境がなくてもできる?
- A
チャレンジタッチはネット環境が必要です。旅行などで、オフラインの場所で使用する場合には、先にダウンロードしておくとネット環境がなくても、ダウンロードを行った分は学習できます。
- Qチャレンジタッチは内容が薄い?
- A
標準コース、ハイレベルコースを選べます。「メインレッスン」、「赤ペン先生」を終えても、「おかわりレッスン」や無学年学習ができる『Challenge English』、『AI国語算数トレーニング』、紙教材のテスト対策「テスト100点問題集」、無料申込みで届く「中学受験につながる国語算数ワーク|思考力|記述解答力|」やアプリなど、すべてやりきるには大変なくらい充分な量です。
チャレンジタッチ1年生のメリット
努力賞ポイントをためるとプレゼントがもらえる
子どもがメインレッスンを終えて、『赤ペン先生』提出まで頑張れる最大の理由は、努力賞ポイントをためるとプレゼントがもらえることです。
チャレンジタッチの画面からも何ポイントで、どのプレゼントがもらえるかわかるので、子どもも「どのプレゼントもらおうかなぁ~」とうれしそうに眺めています。
自動で丸付け、採点をしてくれる
チャレンジタッチは、自動で丸付け、解説をしてくれます。
「ダブル解き直しシステム」で、自動的に間違った問題は再出題されます。
親のサポートなしで、子どもだけで学習を進めていくことができるので、忙しい親御さんにも合う教材です。
親子でメールやチャットのやりとりが楽しい
チャレンジタッチは、子どもが学習するたびに、メール設定した親などへメールが送信されます。
メールの内容は、
- 取り組んだ学習内容
- 採点結果
- 解き直しをした採点結果
- 何日連続で取り組んでいるか
です。
毎回、メールが送信されるので、学習の進捗状況をメールで確認できます。
メールを受信すると、メールで返信できます。
メールの返信内容は、
- 自由文
- 取り組み結果に合った定型文の選択
か選べます。
私は、できるだけ自由文で返信するようにしています。
学習のことだけでなく、子どもと手紙のやりとりをする感覚で使っています。
2024年1月に保護者のスマホアプリ『まなびの手帳』とチャレンジタッチ間でチャットができるサービスがリリースされました。
電子書籍が約1000冊読み放題
進研ゼミ会員になると、電子書籍を借りられる「電子図書館まなびライブラリー」では、約1,000冊の本と約20本の動画が利用できます。電子書籍は、WEBまたはチャレンジタッチから見られます。
「電子書籍まなびライブラリー」の体験は下記サイトからできます。
電子図書館まなびライブラリー・たいけんひろば|ベネッセコーポレーション|進研ゼミ|無料試し読みあり (benesse.ne.jp)
書き順やとめ・はねもチェック
文字の書き順やとめ・はねもしっかりチェックされるので、まるで習字を習っているかのような指導を受けられます。
判定基準は、調整できます。
チャレンジタッチ1年生のデメリット
同じタブレットを使い続けないといけない
学年が上がっても同じタブレットを使い続けないといけないので、子どもが壊さないように気を付けないといけません。壊してしまった場合は、新しいタブレットを購入する必要があります。
有料の安心保証パック「チャレンジパッドサポートサービス」に入っていると低価格で、新しいタブレットを購入できますが、わが家は安心保証パックには入っていません。
『チャレンジパッドNext』専用のタッチペンは、電池が入っていて、毎年4月号で予備電池が1本無料で送られてくるようです。
チャレンジパッドは、専用カバーがついています。
長女の方は、1年目で、チャレンジパッドの専用カバーにらくがきをして汚してしまったので、努力賞ポイントのプレゼントで、新しい専用カバーをもらいました。
通塾と違って、強制力はない
チャレンジタッチに取り組む曜日と時間を設定しておくと、「お知らせアラーム機能」で知らせてくれますが、無視すれば、さぼれます。通塾と異なり、強制力はありません。
メインレッスン以外まで、すべて使うのは難しい
メインレッスンと『赤ペン先生』は、タブレットの真ん中に表示され、取り組みやすいようになっています。
しかし、メインレッスン以外の『Challenge English』や『AI国語算数トレーニング』などのアイコンは画面の端の方に表示されるので、メインレッスンだけで満足している子どもには、メインレッスン以外にも取り組むように声掛けが必要です。
学校の予習・復習になるメインレッスンだけでも、受講しているかいがあるのですが、せっかくならメインレッスン以外のすべてのコンテンツを使いつくして欲しいと親は思ってしまいます。
無学年学習もできるので、すべてを使いつくすのは難しいくらい学習内容が豊富です。
チャレンジタッチは、続けられる?
獲得した努力賞ポイント表示と今月『赤ペン先生』を提出して獲得できる努力賞ポイントが目に付くところに表示されるので、やる気につながります。
『赤ペン先生』提出までの日数がタブレット上で、カウントダウン表示されるので、提出締切日までに、メインレッスンと『赤ペン先生』をやりきるように工夫されています。
『赤ペン先生』を提出したあとは、一息つきたくなって、学習を止めがちです。『赤ペン提出』後のタイミングでも、毎日、チャレンジタッチを開くように、「努力賞ポイント」以外の興味がわくような期間限定イベントなどで工夫されています。
チャレンジタッチ1年生の副教材
チャレンジタッチは、タブレット学習だけではなく、
紙教材のテスト対策「テスト100点問題集」、
無料申込みで届く「中学受験につながる国語算数ワーク|思考力|記述解答力|」や、「こくご・さんすうばっちりバンド」などの付録もあります。
『中学受験につながる国語算数ワーク』は、追加受講費不要。
『中学受験につながる国語算数ワーク』は、答えの本だけでなく、QRコードで、解説動画がついている問題もあり、理解できるまで繰り返し視聴できます。
中学受験の予定がなくても、難易度が高い問題に取り組むのはクイズに挑戦するみたいで楽しいです!
チャレンジタッチの解約方法
進研ゼミ小学講座の解約方法
解約方法は、『進研ゼミ小学講座』窓口への電話のみです。
『進研ゼミ小学講座』退会電話番号
0120-977-377 (9:00~21:00 ※年末年始を除く)
退会電話の際に必要な情報
・会員番号
継続・退会 | 保護者サポート 小学講座 (benesse.co.jp)
チャレンジタッチ1年生の料金
受講費 月あたり3,250円(税込)~ (※12か月一括払いの場合)
国語、算数、英語、プログラミング、電子書籍など学べる内容が充実していて、学習塾と比べると受講費は抑えられます。
※チャレンジタッチは、学年が上がるごとに、受講費が上がるので、長く続ける予定なら、他学年の受講費の確認もしておいた方がよいです。
チャレンジタッチ1年生のコンテンツ
チャレンジタッチ1年生で学習できる内容は、国語・算数、英語、プログラミング、漢検・英検対策、さかのぼり・先取り学習(無学年学習)、赤ペン先生の個別指導、オンラインライブ授業、全国実力診断テスト、電子書籍とすべてやりつくすのは大変なくらい盛りだくさんです。
チャレンジタッチ 標準コース・ハイレベルコースを選べる
2023年4月から、チャレンジタッチは、メインレッスンで標準コースかハイレベルコースを選べるようになりました。
教科ごとに、タブレットから簡単に、いつでも変更することができます。
お子さんに合わせてコースを選択できるので、簡単すぎる、難しすぎるという問題を調整することができます。
標準コース:メインレッスン+赤ペン
ハイレベルコース:メインレッスン+ハイレベル赤ペン+思考力・発展レッスン
標準コース | ハイレベルコース |
---|---|
メインレッスン | メインレッスン |
赤ペン | ハイレベル赤ペン |
思考力・発展レッスン |
チャレンジタッチ1年生 標準コース⇔ハイレベルコース 設定変更方法
コース変更は、途中からでもタブレットから簡単にできます。
設定ボタン→コース設定
メインレッスン国語・算数の各教科について、
○標準コース ○ハイレベルコース
の設定変更ができます
「チャレンジイングリッシュ」「AI国語算数トレーニング」は、以下の設定変更ができます。
〇AIによるおすすめ
〇毎日おすすめ
〇おすすめしない
(2023年5月現在)
赤ペンが終わったあと月の途中でも、標準コースからハイレベルコースに変更してみると、ハイレベルレッスンが加わってハイレベルコースを受講することができました。
標準コース・ハイレベルコースの設定は、タブレットからいつでも簡単に変更できます。
チャレンジタッチ AIを活用した、無学年学習ができる
チャレンジタッチでは、『AI国語算数トレーニング』でさかのぼり・先取り学習ができます。
範囲は小学1年生~小学6年生です。
国語の内容
- 漢検対策
- 語彙・読解
算数の内容
- 計算集中
- 図形・数・量
計算集中では、「計算タイムアタック」があり、計算にかかったタイムが無学年で全国ランキングが出ます。全国のお友達とタイムを競い合うことができ、まるで、ゲームセンターのランキングのようです。
チャレンジタッチの英語
チャレンジタッチの英語は追加受講費不要で、『Challenge English』のアイコンを開くと使用できます。
子どものレベルに合わせてスタートし、中学・高校レベルまで12段階のレベル別で学習できます。
すでに、英語学習を他で始めていてもレベルに合ったところから、始められるのでいいですね。
『Challenge English』は、親世代の読み書き中心の英語学習ではなく、使える英語を身につけるためのカリキュラムです。
「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を学べます。
アルファベット、フォニックスの「読み」「書き」を学習できます。
親世代では聞かなかったフォニックス。
「フォニックス」は、英語の音と文字のルールを教える学習法です。
年に1回、4技能検定対策テストを受検できます。(受検目安は小学5,6年生です。)
英検対策にもなります。
『Challenge English』内でも、オンラインライブ授業が開催されます。
工作ありの授業やライブならではのアンケートを取りながらの授業もあり、楽しく取り組める工夫がいっぱい!
小学3年生からは、小学校でも「外国語活動」が必修となっているので、小学3年生のメインレッスン画面端にも英語が加わり、より英語に取り組みやすくなります。
チャレンジタッチで、はじめてのプログラミング
受講費内で、プログラミングも学べます。
付録とチャレンジタッチを組み合わせて、はじめてのプログラミング学習を楽しめます。
オンラインライブ授業が受けられる
チャレンジタッチ歴3年目ですが、オンラインライブ授業の開催回数が以前より増えており、見逃しても後からアーカイブで見られます。
オンラインライブ授業に力を入れられていることがわかります。
チャレンジタッチを体験するには?
チャレンジタッチをスマホからWEBで、無料体験できます。
チャレンジタッチを無料体験するには、
- 進研ゼミ小学講座のホームページへアクセス
- スマホでQRコードを読み取る
- スマホからWEBで学年ごとにチャレンジタッチの学習画面を体験
紙教材の「チャレンジ」を体験するには、ホームページから無料体験教材の申込みをして下さい。
チャレンジタッチ1年生 きょうだい割引はある?
チャレンジタッチは、入会時の紹介プレゼントや紹介による1ヵ月受講料無料キャンペーンなどを実施しているときもありますが、通常受講料のきょうだい割引はありません。
2023年度新1年生入学準備号で利用したお得なキャンペーン
- 姉の紹介で、紹介プレゼント
- 紹介して、アプリ『まなびの手帳』に登録で、姉の受講料1ヵ月無料
- 1年生4月号を受講してアンケートに答えるとAmazon商品券受講料1か月分もらえるキャンペーン
- 新1年生タブレット無料キャンペーン
- 追加受講費無料の新1年生スタート準備号(年長の1~3月)
新1年生からチャレンジタッチをスタートするなら、小学校入学前、年長からの先行入会がお得です。
2023年度新1年生の次女が、入学準備号からの申し込みで利用したキャンペーンです。
2025年度新1年生の最新情報をもれなくチェックしてみてくださいね。
チャレンジとチャレンジタッチの違い
『進研ゼミ小学講座』で、
『チャレンジ』は紙教材
『チャレンジタッチ』はタブレット教材
です。
タブレットの『チャレンジタッチ』にも、まとめ問題として、紙教材のテスト対策「テスト100点問題集」、無料申込みで届く「中学受験につながる国語算数ワーク|思考力|記述解答力|」が付きます。
『チャレンジ』と『チャレンジタッチ』の受講費は、同じです。
『チャレンジタッチ』と『スマイルゼミ』の違い
『チャレンジタッチ』と『スマイルゼミ』を比較してみます。
個別添削指導 | 電子図書 | 教科書レベル以上の問題 | |
チャレンジタッチ | 『赤ペン先生』あり | 1000冊以上読み放題 | 標準コース⇔ハイレベルコース タブレット上で随時、変更可 |
スマイルゼミ | なし | なし | 発展クラスは差額あり |
チャレンジタッチにあって、スマイルゼミにないものは、『赤ペン先生』(個別指導),『オンラインライブラリー』(電子図書館)です。
〇『赤ペン先生』は、オンラインで提出して、翌日~3日で添削して返却してもらえます。私が子どもの頃は、郵送して返却されるのに1週間以上かかっていたのがなつかしい…。『赤ペン先生』は、現在も添削、イラスト、メッセージがあります。
返却された『赤ペン先生』は親にもメールで届くので、先生からのメッセージが楽しみです。
〇『オンラインライブラリー』で、1000冊以上の中から電子書籍を借りられるだけでも価値があります。図書館に行かなくても済むので、時短できちゃいます。
〇教科書レベル以上の問題
チャレンジタッチなら追加料金なしでハイレベルコースも選択可能。
スマイルゼミは標準クラスか発展クラスで受講料が異なります。
スマイルゼミは、タブレット学習のみで付録がないので、物を増やしたくないご家庭に向いています。
入会を迷われている方は、WEB体験や無料の資料請求がおすすめです。
チャレンジタッチ1年生感想、まとめ
チャレンジタッチのコンテンツは、すべてやりきるのが難しいくらい内容が豊富です。
実際に、親としてのチャレンジタッチ歴は、長女(小3)の方で、3年目ですが、この記事を書きながら、すべてのコンテンツを使いきれていないことに気付くほどです。
コツコツ自分で勉強に取り組む力は、一生ものになります。
今後の人生において、さまざまな目標達成をする為の習慣を身に付けたいですね。
コメント