透析病院で働く臨床検査技師のシャントエコー初心者研修記録です。
透析時に血腫ができた場合、リークの有無を確認する為に、シャントエコーの依頼があります。
血腫が出来たとき
リークの有無を確認します。
血腫に血液が流入している像がないか探します。
見落とさないように、血腫の出来始めの辺りから、じっくり探します。
カラードプラの流速は下げて見ますが、はみだしもあるので注意します。
動画も記録すると良いです。
新鮮な血腫は血腫内の血液の流れが観察できます。
典型的な血腫のエコー像は敷石状です。
血腫がある時、血管径が血腫に圧排されて、狭くなっている場合があるので、注意して、計測します。
『※血腫により圧排の可能性あり』と、コメントを記載します。
一番最初に、マンガでシャントエコーの全体像を勉強しました。
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