人間ドックを受ける際に、女性なら婦人科オプションをつけられる方も多いのではないでしょうか?
人間ドックの基本セットに婦人科オプションをつけると+約1~2万円位になることが多いと思います。
職場の福利厚生で全額または一部負担してもらえる場合でなければ、負担額は大きくなってしまいますよね。
お住まいの自治体のがん検診の対象年齢、費用を毎年度確認されていますか?
人間ドックのオプションを申し込む前に、お住まいの自治体のがん検診をチェックしてみて下さい。
どのくらいの費用がかかるの?|知っておきたいがん検診 (med.or.jp)
自治体のがん検診をチェック
40歳以降から対象の検査が多いですが、子宮頚がん検診は20歳から2年毎に自治体のがん検診の対象になっているところが多いです。
がん検診の費用や項目、受診対象者は、各自治体により異なりますが、子宮頸がん検診であれば人間ドックで自費で受けると5,000円位かかるところ1,000円前後で受けられます。
乳がん検診のマンモグラフィと乳腺超音波検査もつけると人間ドックだと各6,000円位はかかります。
症状があれば受診する
気になる症状がある場合は、婦人科や乳腺外科を受診すると保険診療で検査となる場合もあります。
職場の福利厚生を確認
職場の福利厚生で、人間ドックの補助があるか確認してみてください。
対象年齢、補助額が職場により異なります。
ふるさと納税で探す
ふるさと納税の返礼品として、人間ドックがあるのをご存じでしょうか?
- 人間ドック
- 乳がん検診
- レディースドック
- 無痛MRI乳がん検診
- 脳ドック
など。
各ふるさと納税サイトで、お近くの自治体で行われていないか調べてみてください。
まとめ
人間ドックのオプションをつける前に、お住まいの自治体のがん検診をチェックしてみてください。
早期発見・早期治療はご自身の負担を減らし、医療費削減にもつながります。
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