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高齢者への検査説明

臨床検査
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こんにちは、らぼです。

母親から、「尿検査で、潜血(±)やったけど、どういうこと?」「白血病が(1+)あるって言われた」と、電話がありました。

母親は、よく言い間違えをするので、「白血病じゃなくて、白血球。」と訂正しました。

医師からは、軽い膀胱炎との説明があったようですが、診察時の検査結果の説明を理解するのは、難しいようで、よく、検査結果について後から、電話で聞かれます。

親戚からも、「この検査結果はどういうこと?」とよく電話がかかってきます。

みんな、基準範囲を少しでも超えたものはとても気になり、医師からの説明だけでは、理解が難しく、気になることすべてを聞けないようです。

高齢者だけでなく、忙しそうな医師の診察時には、自身も経験があることです。

臨床検査技師の仕事で、検査説明・相談の仕事が少しずつ広がっていますが、ゆっくり検査の話を聞くことが求められていると、身近な経験を通して感じています。

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