こんにちは、らぼです。
引越しの際に、意外と一番最初に必要なのがカーテンです。
転勤による引っ越しで、以前の家より、窓数が増え、新しいカーテンが必要になりました。
小窓2か所に2枚入りのレースカーテンを購入し、それぞれ1枚ずつ取り付けました。
寝室ではないので、遮像のレースカーテンだけでも大丈夫かなと思っていたのですが、日差しがきつくなってきて、通常のカーテンの必要性を感じてきました。
実際にお店にカーテンを見に行ったりして考えていたら、夫が新聞紙や大きな紙を貼って、日よけにしていました…。
「新聞紙はやめて欲しいなぁ…。」と思っていると、ふと、以前、テレビで見かけたことを思い出しました。
大きな布は万能
それは、「大きな布は、万能です。」と、綺麗な布を輸入する仕事をされている方が、布の活用方法を紹介されていた番組でした。
大きな布の端を折って、長さを調節してクリップで止めて、カーテンにするという方法を紹介されていました。
その他にも、1枚の大きな布で、テーブルクロスやソファーカバー、壁掛けなどにも使っていました。
綺麗な布で、部屋が明るくなり、とってもおしゃれでした。
布なので、飽きたら、簡単に場所を変えて使えます。
洗濯もしやすく、最後の最後は、ウエスとして、使いきることができます。
自宅にあるものを掘り起こして、使い切る生活
家にあるもので、代用できないかなぁと考えていたら、『大判風呂敷』が使える!と、ひらめきました。
昔、独身時代に、京都へ一人旅をしたことがあり、その時に、好きな柄の大判風呂敷を購入し、かばんとして使ったりしていたものが、ありました。
今は、旅行や入院の際に、着替えを包んだり、着物を包んだりする時くらいしか出番がありませんでした。
カーテンにするには、クリップ型のカーテンフックが必要で、百均等で、購入しようかなと思っていたのですが、自宅に、『無印良品』の『ステンレスひっかけるワイヤークリップ』があり、それで、代用できる!と思いました。
カーテンレールに直接ひっかけることはできなかったので、麻ひもで、輪っかを作り、そこにワイヤークリップをひっかけて、クリップで、風呂敷をはさみました。
すると、部屋の雰囲気が、一気に変わりました。
元々、よく考えて買ったお気に入りの柄の風呂敷だったので、大きく目に入ってくると、うれしくなりました。
引き出しに、折りたたまれて眠っていた風呂敷でしたが、まさに、日の目をみることになりました。
生地が日焼けしてしまうかもしれませんが、物は、使うことに意味があるので、それも味わって、使い切りたいと思います。
また、気分や機能の必要性が変わったら、新しくカーテンを購入したり、別の布を使ったりして、部屋の雰囲気を変えて楽しみたいです。
。
まとめ
大判風呂敷など大きな布は、カーテンやテーブルクロス、ソファーやクッションカバー、壁掛けなど、いろいろ使えて部屋の雰囲気も簡単に変えることができ、おすすめです。
お気に入りの風呂敷や布を見つけた時は、1枚持っておくと重宝しますね。
コメント